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ライトスタイル
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軽快な服装「ライトスタイル」で鮎釣り!必要なアイテムを紹介

KOU
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アンダータイツとショートパンツを組み合わせた服装で、軽快に鮎釣りを楽しめる「ライトスタイル」で。

ベストは身につけずポーチ等を肩から下げた、見た目にも涼しげな装いが特徴です。

今回は、ライトスタイルにフォーカスしてメリットや注意点を解説します。

編集長コウジ
編集長コウジ

基本となるアイテムも紹介するので、興味のある方はチェックしてみてください。

鮎釣りの「ライトスタイル」とは

ライトスタイルで鮎釣りをする女性の画像
出典:テレビ大阪

鮎釣りの「ライトスタイル」に明確な定義はありませんが、アンダータイツとショートパンツを組み合わせた服装を指すのが一般的です。

ベストを着用せずに、ショルダーバッグやポーチなどに仕掛けやハリケースを携帯します。

薄手のアンダータイツにベストを着用しないスタイルで、真夏の鮎釣りを軽快に楽しみやすいのも特徴。

若者に「おじさんっぽい」と揶揄されることもある服装とは一線を画すスタイルです。

鮎釣りの「ライトスタイル」3つのメリット

ライトスタイルで鮎釣りを楽しむ女性の画像
出典:テレビ大阪

若者や女性に受け入れられやすい

若者が釣りに抵抗を感じる理由のひとつが「ベストの着用」と言われています。

「ベスト=おじさん」「ダサい」というイメージがあるようです。

ライトスタイルでは鮎ベストを着用せずに、ポーチ等に仕掛けや貴重品などを収納します。

また、鮎釣り用の高価なトーナメントシャツなどは着用せず、好みのシャツを合わせやすいのも魅力です。

コーディネートの幅が広がって女性にも受け入れやすく、女性鮎師が増えることも期待されています。

シンプルなスタイルでコストを抑えられる

鮎釣り専用のベストやトーナメントシャツには、高価格なモデルが販売されています。

大手釣り具メーカーの鮎釣り用シャツは機能性に優れているものの高価格。

「鮎釣りはお金がかかる」「敷居が高い」といわれる所以でもあります。

ライトスタイルでは鮎釣り専用品にこだわらないため、大きくコストカット可能。

シンプルで軽快な服装のライトスタイルなら、少ない予算で鮎釣りを始められるのが魅力です。

個性的なコーディネートを楽しめる

鮎釣りでは、同メーカーの同シリーズでまとめるコーディネートが人気です。

各釣り具メーカーも、単価アップや高級感を演出すべく力を入れています。

しかしながら、みんなが同じような服装で揃えているのに違和感を覚える人も。

とくに、個性を重視する若者には受け入れにくいかもしれません。

ライトスタイルなら、着用するシャツやキャップは自由です。

もちろん、同一メーカー同シリーズで揃える必要もありません。

個性的なコーディネートでファッションも楽しみたい、と考える若者にも受け入れやすいのが鮎釣りのライトスタイルなのです。

鮎釣りの「ライトスタイル」に必要なアイテム

ライトスタイルの装備を説明している画像

鮎釣りのライトスタイルで必要なアイテムを紹介します。

アンダータイツ

アンダータイツは、膝部にプロテクターを搭載したタイプを選びましょう。

万一石や岩にぶつけた際のケガを防いでくれます。

 通常のタイツについては、以下の記事で取り上げています。よほどの暑さでない場合は、安全性と冷え対策では厚みのあるタイツのほうがおすすめです。 

鮎シューズ

滑りやすい石の上を歩く鮎釣りでは、ライトスタイルといえども鮎シューズ・タビは必需品です。

深く立ちこまないなら、シューズタイプの軽く歩きやすいモデルがライトスタイルに適しています。

ダイワ(DAIWA) フィッシングシューズ (フェルトソール) ブラック  DS-2250C

ダイワ(DAIWA) フィッシングシューズ ブラック DS-2550

 鮎タビについては、以下の記事でも詳しく取り上げています。 

シャツ

シャツは、速乾性に優れている釣り用がおすすめです。

日焼け対策には長袖か、半袖にするならアームカバーを装着しましょう。

 鮎釣り用のシャツについては、以下の記事も参考にしてみてください。 

ショートパンツ

薄手のアンダータイツと合わせるのが、ショートパンツです。

選ぶ際は、動きやすさと防水性に優れているかをチェックしておきましょう。

厚みのある通常のタイツを履くなら不要です。

鮎ベルト

鮎ベルトは、ヒキフネの装着やタモを腰に挿すために必要。

使用済の針を入れるマナーケースや、オモリポーチを搭載したモデルがおすすめです。

ライトスタイルにオススメの「キャップ」

真夏の炎天下での鮎釣りにおいて、キャップの着用は必須です。

アームカバー

半袖のシャツを着用するなら、日焼け対策に必須です。

ライトスタイルで鮎釣りを楽しむ際の注意点

鮎釣りのライトスタイルは軽装で快適に釣りを楽しめる一方、状況によっては向いていないシチュエーションがあり注意が必要です。

たとえば、薄手のコンプレッションタイツを着用する場合、長時間深く立ち込むと体を冷やす場合も。

また、石にヒザやスネをぶつけると、怪我をする危険性もあります。

鮎釣りのライトスタイルは、気軽に楽しめる川やポイントに適したスタイル。

強い流れに腰まで立ちこむような場合には、安全を確保しやすい通常のタイツを履きましょう。

軽快な服装「ライトスタイル」で手軽に鮎釣りを楽しもう!

ライトスタイルで鮎釣りをしている画像
出典:テレビ大阪

身軽な装備で、快適かつ低コストで鮎釣りを楽しめる「ライトスタイル」。

若者にも受け入れやすい、シンプルなスタイルが魅力です。

低予算でアイテムを揃えやすく、これから鮎釣りをはじめる方にもオススメですよ。

うだるような暑い日は、見た目にも涼しげなライトスタイルで手軽に鮎釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

本記事の更新情報

  • 2024年5月3日:廃盤製品を削除し、現行製品と入れ替えました。構成や文章を調整し、全体的に読みやすくしました。
ABOUT ME
こうじ
こうじ
鮎釣りHACK編集長
鮎の友釣り歴30年以上の鮎師。関東の川を中心にのんびりと楽しんでいます。たまには遠征も。将来はキャンピングカーで全国の鮎河川を巡るのが夢。
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