鮎タイツを素肌で履くとかゆくなったり、脱ぎにくかったり、冷えが気になったりしませんか?
そんな悩みを解決してくれるのが「インナータイツ」です。
この記事では、かゆみ対策・脱ぎやすさ・保温性・通気性など、快適な釣行をサポートする鮎タイツ向きインナーのメリットをわかりやすく解説し、おすすめモデルも紹介します。

鮎タイツの履き心地に悩んでいる方は、参考にしてみてくださいね。
鮎タイツ向きインナーにどんなメリットがある?


かゆみを抑えられる


鮎タイツを履くと、かゆみを感じる方もいるのではないでしょうか。
鮎タイツやウェーダーの内部が汗や水濡れで濡れた状態になると、体質によってはアセモが発生してかゆくなる場合があります。
かゆみを防ぐのに有効なのが、インナータイツです。
素肌で履いてもまったく問題ない方も多いですが、もしかゆみを感じるならインナータイツを試してみましょう。
脱ぎ履きしやすくなる


鮎タイツやドライタイツを素肌のまま履くと、ピタッとくっついて脱ぎにくい場合があります。
タイツを脱ぐのにストレスを感じていることが多いなら、インナータイツを履いてみましょう。
とくに、ドライタイツを履いてるときに、スルっと脱ぎやすくなりますよ。
保温性を高められる


立ち込みで冷えが気になるなら、インナータイツを履くと保温性を高められます。
とくに、解禁初期や後期など寒いときにドライタイツを履く場合は、インナータイツを履くのがおすすめです。
脱ぎやすくなるメリットもありますし、ドライタイツが必要なシチュエーションならインナータイツを履くのを検討してみてください。
ライトスタイルやアユイングに使える


インナータイツは鮎タイツやドライタイツの下に履くほか、パンツと合わせる「ライトスタイル」にも使用できます。
また、真夏の堤防釣りなど、涼しい服装で楽しみたいシーンや、インナータイツとパンツを合わせるスタイルのアユイングにもぴったりです。
ただし、あまり薄い生地だと石にぶつけるとケガしたり、擦れて破けたりにするリスクがあるので、ライトスタイル用に選ぶなら厚手タイプをチェックしましょう。
鮎タイツ向きインナーのおすすめ製品
シマノ(SHIMANO) サンプロテクション ハイブリッド インナー タイツ IN-001V
通気性と清涼感を両立している、ハイブリッド設計の鮎タイツ向きインナーです。
ハーフパンツから見える部分には「UPF50+」の紫外線カット素材を、重ね着によって生地が重なる部分には風を通しやすいメッシュ素材を採用。
冷感性のある素材を部位ごとに適切に配置しており、暑い季節の快適な鮎釣りをサポートしてくれます。
シマノ(SHIMANO)ウォーターリペル インナータイツ IN-042X
高い撥水性能を備えた鮎タイツ向きインナーです。
50回の洗濯にも耐えて撥水効果を維持すると謳っています。
水に濡れても肌に張りつきにくく、さらっとした着心地を長時間キープするのも特徴。
ストレッチ性に優れ、動きやすさも抜群です。
UVカット効果も備えているため、日差しの強いときのライトスタイルにも適しています。
ダイワ(DAIWA) アイスドライ アンダータイツ DU-6021P
接触冷感・遮熱・吸水速乾性を備えた高機能素材「アイスドライ」を使用している鮎タイツ向きインナーです。
着るだけで涼しさと快適さを感じられ、真夏の釣行時にも快適な着用感を実現します。
UPF50+のUVカット機能も搭載されており、パンツと組み合わせるライトスタイルにもおすすめです。
ウエストや股下部分には通気性の高いメッシュ素材を配置しており、ムレを抑えて快適さを保ちます。
エクセル(X’SELL)ストレッチアンダータイツ
速乾性に優れたストレッチ仕様の鮎タイツ向きインナーです。
しっかり体にフィットしやすく、激しい動きに対応します。
リーズナブルな価格もおすすめポイントです。
縫い目のフラットシーマー加工により、しなやかな履き心地を実現しています。
>>リーズナブルな鮎製品を数多く展開しているエクセルの記事はこちら
まとめ|インナータイツでより快適な鮎釣り!
鮎タイツのインナーは、かゆみの予防や脱ぎやすさの向上、冷え対策などに効果的です。
ライトスタイルやアユイングにも使えるため、1枚持っておくとさまざまなシーンで重宝します。
今回の記事を参考に、自分の釣りスタイルや季節に合った機能性を備えたインナータイツを選んで、より快適に鮎釣りを楽しんでください。