鮎釣り道具
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DUO「擬鮎120F」を購入!リアルな見た目に驚きました

KOU
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ルアーメーカーDUOから発売された、まるで本物のようなリアルな見た目が特徴の「擬鮎120F」。

近年盛り上がりつつあるキャスティングのアユルアーではなく、鮎竿でオトリを獲るのに特化した鮎ルアーです。

実際に購入してみたので、詳細をみていきましょう。

鮎ルアー DUO「擬鮎120F」

DUO「擬鮎120F」パッケージに入った状態

DUO「擬鮎120F」は、友釣りでオトリを獲るのを目的としたリップレスタイプの鮎ルアーです。

リップがある鮎ルアーは流れの中でも抵抗が強く、穂先の柔軟な鮎竿には不向き。

リップレスタイプなら、どうしても新しいオトリを確保したい場面で鮎竿のまま使えます。

それにしてもリアルな見た目ですよね。

釣り場で遠くから見たら、鮎ルアーと気づかないかも。

DUO「擬鮎120F」

カラーは3種類ありますが、今回は背中のチャートカラーが目立って水中でも見やすそうなタイプを購入しました。

DUO「擬鮎120F」の背中

DUO「擬鮎120F」の腹面

オモリの重さを調節して使用

擬鮎120Fはリップレスタイプなので、水の抵抗を受けて潜ることはありません。

通常の友釣りと同様、水深・流れの状況に応じてオモリで調節して使用します。

鮎竿で使う場合、以下のようなリップ付きは不向きです。

DUO「擬鮎」リップ付き

友釣りの仕掛けをそのまま使える

擬鮎120Fは、友釣りの仕掛けをそのままセットできます。

オトリを獲ったらそのまま付け替えできて便利です。

セットする方法としては、テール部分のハリス止めに針ハリスを直接接続するか、もしくはゴムのテールパーツにサカサ張りをセットします。

テール部のハリス止めにセットするなら、以下のようにハナカンを目いっぱい下まで移動するしかないでしょうね。

DUO「擬鮎120F」にハナカンをセット

ゴムのテールパーツにサカサをセットするなら、以下のようにゴムに刺して固定するのがベストだと思います。

DUO「擬鮎120F」にサカサ針をセット

3本チラシが付属

DUO「擬鮎120F」に付属のチラシ針

箱から取り出してすぐ使えるよう、3本チラシが付属しています。

ビーズを固定してハリが動くようになっている、がまかつの管付チラシ針です。

DUO「擬鮎120F」にチラシ針をセットした状態

鮎ルアーはどこの河川でも使えるわけではありません。必ず使用可否や使えるエリアを確認しましょう。また、ほかの釣り人に迷惑をかけることのなく、定められているルールや注意事項を必ず守ったうえで使用してください。
 友釣りで使える鮎ルアーについては、以下の記事でも詳しく取り上げているので参考にしてみてください。 
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DUO「擬鮎120F」ラインナップ

擬鮎120Fには、カラーの異なる3タイプが発売されています。

CCC4517 煽り鮎(リアルプリント/背面チャート)

リアルプリントに背面をチャートカラーで塗っているタイプです。

実際に使用する際に上から見て位置を把握できそうなので、今回はこちらのタイプを購入しました。

CCC4518 野鮎(リアルプリント)

背中も黒っぽいリアルプリントタイプです。

CCC4519 塗り鮎(塗装)

こちらはプリントではなく、塗装になっています。

基本情報

  • 商品名:擬鮎(ギアユ)120F
  • 全長:120mm
  • 重さ:17.5g
  • Type:重心固定・フローティング
  • 付属針:がまかつ社管付チラ
  • 価格:2,090円(税込)

お守りになるDUO「擬鮎120F」

リアルな見ためが魅力のDUO「擬鮎120F」。

正直、オトリの確保や循環がうまくいけば不要ですが、万一に備えるお守りとして、ポケットに忍ばせておいてはいかがでしょうか?

ただし、くれぐれも漁協のルールやマナーを守って使用してください。

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