高機能な鮎レインウェアのおすすめ製品!必要な理由と選び方
鮎釣りは5~6月に解禁します。
ほどなく梅雨の季節が訪れて、悶々とした日々を過ごすこともあるのではないでしょうか?
そんなときは、ぜひ鮎釣り向きの「レインウェア」を用意して川へ行きましょう。
お気に入りの高機能な鮎レインウェアを着て川へ入れば、雨でも案外楽しいものですよ。
今回は、鮎レインウェアの選び方や、雨の中で鮎釣りを楽しむ際の注意点を解説します。
あわせて、オススメモデルを紹介するので購入を検討している方はチェックしてみてください。
- 鮎釣りでレインウェアが必要な理由とは?
- 鮎釣り向きレインウェアの選び方
- 雨の鮎釣りでの注意点
- 鮎レインウェアのおすすめ製品
- 在庫限り ダイワ(DAIWA) スペシャル ゴアテックス 超ショートレインジャケット DR-1422J
- シマノ(SHIMANO) ゴアテックス ショートレインジャケット RA-025X
- 在庫限り ダイワ(DAIWA) レインマックス(R) ショートレインジャケット DR-39009J
- 在庫限り ダイワ(DAIWA) スペシャル ゴアテックス ショートレインジャケット DR-1308J
- がまかつ(Gamakatsu) ゴアテックスインフィニアムTM ショートレインギア GM-3686
- シモツケ(SHIMOTSUKE) MJB ストレッチショートレインTG SMR-420TG
- オーナーばり(OWNER) ストレッチショートレインジャケット No.8890
- エクセル 透湿ショートレインジャケット FP-5005
- 鮎レインウエアで雨の日でも快適!
鮎釣りでレインウェアが必要な理由とは?
優れた保温性で体を守る
夏の鮎釣りとはいえ、長時間雨に打たれれば体は冷えてきます。
せっかくの楽しい鮎釣りで、体調は崩したくないものですね。
防水性の高いレインウェアを着用していれば、立ち込み時でも体の冷えを防げます。
また、雨が降っていなくても寒い日の防寒着としても活躍。
解禁したばかりの初夏、終盤の秋口など、寒い時期の鮎釣りで重宝します。
なかでも、防風性と通気性に優れたゴアテックス素材など、ハイテク繊維を採用したレインウェアがオススメです。
高機能なレインウェアを着用すれば、寒さをしのぎながら快適に鮎釣りを楽しめます。
ベスト内の小物や貴重品を守る
鮎ベストはたくさんの小物を収納できて便利ですが、完全防水ではありません。
ある程度の撥水性はあるものの、雨天時の鮎釣りでポケット内に濡れて困るものを収納する際は注意が必要です。
防水性の優れたレインウェアを着用していれば、ベストに収納した財布やスマホ、車のキーなどの貴重品を雨から守ってくれます。
鮎ベストについては、下記の記事で詳しく取り上げていますので参考にしてみてください。鮎釣り向きレインウェアの選び方
素材で選ぶ
レインウェアの主な素材はナイロンです。
3層、2.5層構造など、各メーカーから工夫をこらした製品が発売されています。
なかでも、上位モデルに採用されている防水性・透湿性に優れた素材「ゴアテックス」は、もっとも高機能な素材です。
さまざまなアウトドアアイテムにも幅広く採用されており、優れた性能は高い評価を受けています。
また、各メーカーではゴアテックスに匹敵する高機能素材を採用したレインウエアを発売しているので、チェックしてみてください。
ただし、高機能なレインウエアほど高価格です。
釣行回数や予算を考慮して、自分にぴったりなタイプを選びましょう。
機能性で選ぶ
防水性の高い止水ファスナーを搭載していたり、暑いときに袖が取り外せたりなど、レインウェアのなかには便利な機能を備えた製品が発売されています。
また、ポケットの大きさや数なども要チェックです。
自分のスタイルに合った、使い勝手のよいレインウェアを選びましょう。
雨の鮎釣りでの注意点
高機能なレインウェアを身につければ、雨の日でも快適に鮎釣りを楽しめます。
とはいえ、雨の日の釣りでは危険なシーンもあり、注意しなければなりません。
また、鮎釣り特有の注意点もあるので、あわせて解説します。
増水に注意
雨の中での鮎釣りにおいて、もっとも注意の必要なのが川の増水です。
とくに上流部で大雨になっている場合、予想以上に早く水位が上がるケースがあります。
川を渡って戻れず、中州に取り残される事故は毎年発生しており、ニュースで報じられる場合も。
雨天での鮎釣りでは、万一の際にすばやく岸に戻れる範囲内で釣りを楽しむのが重要です。
鮎釣りで危険から守る方法については、以下の記事でも取り上げています。雷がなったら避難
雷には細心の注意をはらいましょう。
とくに、鮎竿の素材は通電しやすいカーボンであり、落雷の恐れがあり大変危険です。
遠くで雷鳴が聞こえていても、あっという間に近づいてきます。
突然、嵐になってひょうが降ることもあるので、雷が鳴ったら車や橋下など安全な場所に避難してください。
雨でも使いやすい仕掛けを使う
雨中での鮎釣りの場合、長い鮎竿にラインが絡みつくと釣りにくくストレスを感じます。
PEラインなど、べたつきやすく竿に絡みやすい素材のラインは避けましょう。
とくに、天上糸には注意が必要です。
エステルなどパリッとした素材を使用するか、PEラインならフロロカーボンラインやエステルをリーダーとして接続すれば絡みを軽減できます。
天上糸に関しては、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。鮎レインウェアのおすすめ製品
では、鮎釣り向きレインウェアの選び方がわかったところで、オススメ製品を見ていきましょう。
在庫限り ダイワ(DAIWA) スペシャル ゴアテックス 超ショートレインジャケット DR-1422J
軽くしなやかな「GORE-TEXパックライト」採用の鮎釣り用レインウェアです。
高機能な素材で、シーズンを通して快適な鮎釣りサポートします。
タモの抜き差しや引き舟の取り回しを妨げない、超ショート丈を採用しているのもオススメポイントです。
シマノ(SHIMANO) ゴアテックス ショートレインジャケット RA-025X
GORE-TEX3層を採用したショートレインです。
クロロプレンの袖口をゴムベルトで調節可能。
片手でゴムベルトを引くだけで、手首に袖口を密着させます。
在庫限り ダイワ(DAIWA) レインマックス(R) ショートレインジャケット DR-39009J
軽量でしなやかな透湿防水素材を採用した鮎釣り用レインウェアです。
止水ファスナーを採用するなど、高い防水性を実現しています。
袖先は2重構造になっており、雨の入り込みを防いでいます。
在庫限り ダイワ(DAIWA) スペシャル ゴアテックス ショートレインジャケット DR-1308J
軽量で透湿性・防水性に優れた素材「ゴアテックス」採用の鮎釣り用レインウェアです。
驚異的な軽さで、長時間着用しても負担を感じにくいのがオススメポイント。
袖部は脱着可能です。
がまかつ(Gamakatsu) ゴアテックスインフィニアムTM ショートレインギア GM-3686
丈夫で軽く、しなやかな「ゴアテックスインフィニアムTM」2レイヤーを採用したショートレイン。
雨やシブキの浸入をしっかりと防ぎます。
優れた透湿性能により、汗などの湿気を外部へと放出できるのもおすすめポイントです。
シモツケ(SHIMOTSUKE) MJB ストレッチショートレインTG SMR-420TG
ストレッチ透湿防水生地を採用したショートレインです。
小さめサイズでも肩回りが突っ張らず、立ちこむ際の流水抵抗軽減します。
オーナーばり(OWNER) ストレッチショートレインジャケット No.8890
ストレッチタイプの防水透湿素材を採用した鮎釣り用ショートレインです。
さまざまな動きに追従する着用感を実現しています。
エクセル 透湿ショートレインジャケット FP-5005
安価でコスパのより鮎製品を展開しているエクセルの鮎釣り用レインウェア。
低価格ながら、表面生地に優れた防風性・防水性・透湿加工を発揮する素材を採用しているのがおすすめポイントです。
鮎レインウエアで雨の日でも快適!
シーズンの短い鮎釣り。
雨の日も有効に使って、有意義なシーズンを満喫したいですね。
お気に入りのレインウェアを着用して川に入れば、案外雨の中での釣りも楽しいもの。
釣り人も少ないですしね。
ぜひ、自分に合ったレインウェアを手に入れて、快適に鮎釣りを楽しみましょう。