シマノ(SHIMANO)
PR

オールラウンドモデル!シマノ「プロセレクトVS」がリニューアル

KOU
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

シマノの鮎竿オールランドモデル「プロセレクトVS」がリニューアルされました。

シマノ鮎竿のセンターポジション的なモデルであり、さまざまなシチュエーションに対応できる1本です。

早速、詳細をみていきましょう。

シマノ「プロセレクトVS」

出典:シマノ

シマノのプロセレクトは、「リミテッドプロ」「スペシャル」に次ぐランクのシリーズです。

「VS」は、さまざまシチュエーションをカバーする高い汎用性を備えています。

今回のリニューアルでも、「とにかく使いやすい竿」にフォーカスして実釣テストを重ねたとのこと。

川やポイントや鮎のサイズ、スタイルを問わず、ベテランから初心者まで対応するまさにバーサタイルな1本です。

「竿のドワつき」の解消

プロセレクトVSといえば、細身肉厚設計。

今回のリニューアルでは、細身肉厚設計の欠点である「竿のドワつき」を解消しているのが最大の特徴です。

曲がりのバランス、カーボン素材の使い方や組み合わせを多角的に分析。

「VS」の特徴である、よく曲がる粘り強さはそのままに、上位モデルのシャープな使い心地も継承しています。

編集部KOU
編集部KOU

小沢さん、「竿のドワつき」とはどういう意味ですか?

小沢テスター
小沢テスター

「ドワンドワンする」ってよく言うんだけれども、簡単に言うと「持ち重りが減って竿がブレにくくなっている」と解釈してください。

「H85」をラインナップ

プロセレクトVSの展示画像

今モデルは、従来の85モデルにパワーをプラスした「85H」が新たにラインナップされています。

H2.75 のパワー設定で、押しの強い大河川などでH2.6だとパワー不足を感じる方におすすめです。

シマノの鮎竿については、以下の記事も参考にしてみてください。

「プロセレクトVS」新旧比較

プロセレクトVSの新旧モデルをスペックで比較しました。

前モデルは、末尾に「NR」が付いていますので、購入する際は注意してください。

H表示全長自重継数仕舞寸法素材・構造穂先価格
新プロセレクトVS85H2.68.5m215g7本142.5cmスパイラルXエキサイトトップチューブラー163,000円
旧プロセレクトVS85・NRH2.68.5m212g7本142.5cmスパイラルXエキサイトトップチューブラー163,000円

スペック的には、ほとんど変わりません。

少しだけ重さが増えています。

もっとも変わったのが、ブラック&メタリックのデザインになった点でしょうか?

どのような点がチューニングされているかは、フィッシングショーで調査したいと思います。

とくに新製品にこだわりがないなら、今のうちに旧モデルの特価品を探してみてもいいかもですね。

シマノ「プロセレクトVS」基本情報

各アイテムスペック

H表示全長自重継数仕舞寸法先径元径適合オモリ適合ナイロン適合メタル価格
85H2.68.5m215g7本142.5cm1.7mm24.5mm0~4号0.1~0.8号0.04~0.25号163,000円
90H2.69.0m232g8本136.5cm1.5mm24.8mm0~4号0.1~0.8号0.04~0.25号173,000円
H85H2.758.5m222g7本142.5cm1.7mm24.5mm0~4号0.15~1号0.05~0.25号168,000円
H90 H2.759.0m237g8本142.5cm1.6mm24.9mm0~4号0.15~1号0.05~0.25号178,000円

90だけ元竿が短く、仕舞寸法が異なっています。

これについても小沢さんにお聞きしました。

編集部KOU
編集部KOU

どうして90モデルだけ元竿が短いんですか?

小沢テスター
小沢テスター

90は猿渡テスターがチューニングしたんだけど、これは正直本人の好みだと思います。

元竿が短くて真ん中が長くなっているので、より胴に入ってのされにくい調子になっていますよ。

搭載されているテクノロジー・機能

  • スパイラルX
  • パラボラチューン
  • エキサイトトップチューブラー
  • Gクロスプロテクター
  • 回転式「超感」トップ
  • しっとりグリップ
  • メタルトップ口栓
  • バッヂ付き尻栓

オプション

専用ソリッド穂先「タフテック∞」

迷ったら「プロセレクトVS」をチェック!

高品質・高性能ながら価格が安い、と評判のプロセレクトシリーズ。

オールラウンドに使える1本を探している方に適しているほか、これから鮎釣りをはじめる方にも使いやすい鮎竿です。

どれにしようか迷っているなら、選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。

気になる方は、各ECサイトや最寄りの釣具店をチェックしてみてください。

鮎竿のオススメ記事

クリック【2024年】鮎竿の安い・軽いランキング!初心者が選ぶ際のポイントを解説▶

クリック【2024年】「短竿」のオススメ!短いメリットと長さの選び方を解説▶

クリック「大鮎・尺鮎の竿」オススメ21選!選び方4つのポイント▶

クリック【2024年】「ダイワ鮎竿」全シリーズ徹底解説!初心者おすすめ6選▶

クリック【2024年】シマノ「鮎竿」全シリーズを徹底解説!初心者おすすめ5選▶

クリック【2024年】がまかつの鮎竿全シリーズ!コンセプト別おすすめモデルを紹介▶

クリック「シモツケの鮎竿」全シリーズ!コスパのよい1本を見つけよう▶

クリック【2024年】「8mの鮎竿」価格帯別オススメ12選!メリット・デメリットを解説

オススメ記事
最新記事
人気記事
記事を探す
記事URLをコピーしました