鮎竿
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がま鮎史上最軽量!「ダンシングマスター」が登場

KOU
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2020年、がまかつから特殊カーボンを採用した鮎竿「ダンシングマスター」が発売されました。

M8.5mで169gと、がま鮎史上最軽量を実現しており、1日中集中力を切らせずに繊細な釣りを可能にする鮎竿です。

とくに、風の強いことが多い河川に最適で、まるで渓流竿のような操作性を発揮します。

では、詳しく見ていきましょう。

追記:2021年、MHモデルに7.5mが追加されたほか、さらに硬めの調子「H」の3モデルが追加されています。

がまかつ「ダンシングマスター」

がまかつ鮎竿ダンシングマスター
出典:がまかつ

従来の鮎竿では使用されなかった特殊なカーボン素材を特注し、M8.5mで169gと、がま鮎史上最軽量を実現したモデルです。

調子は「スーパーアクティブサスデザイン」を採用した粘りのある胴調子。

繊細な泳がせ釣りに最適なM8.5mとM9.0m、軽さとパワーを両立させたMH8.5mとMH9.0mの4アイテムをラインナップしてます。

圧倒的な軽さ

従来モデルの「ダンシングスペシャル」も細身設計による軽量化を実現していましたが、「ダンシングマスター」はさらに軽量化を図っています。

従来モデルより、さらに軽量化!

  • ダンシングマスターMH8.5m=183g (旧)ダンシングスペシャルMH8.5m=198g
  • ダンシングマスターMH9.0m=198g (旧)ダンシングスペシャルMH9.0m=215g

新製品のダンシングマスターMH9.0mと、旧モデルのダンシングスペシャルMH8.5mは同じ198gです。

また、風切性能に優れた細身設計は前モデルを踏襲しており、河口から近く常に風が強い河川で威力を発揮します。

異次元の高感度を実現

まるでワンピースロッドのようなスムーズな弧を描く、スーパーASD(アクティブサスデザイン)を採用しており、粘りのある胴調子が特徴です。

パワーを生かしてやり取りしやすい反面、先調子より感度が劣る欠点を克服すべく、3年もの長期間テストを実施。

粘りのある胴調子ながらも、従来モデルとは比較にならないほどの異次元の高感度を実現しています。

テクノチタントップを搭載

標準穂先にはテクノチタントップを搭載しており、引き抜き性能と感度を両立させています。

また、替穂にはSIIソリッドが付属し、繊細なコントロールが要求されるシーンで便利です。

デザインにもこだわり

ダンシングマスターの鮎が泳いでいるデザイン
出典:がまかつ

鮎が川で遊びまわり踊る姿をあしらっています。

描かれた鮎が光の加減によって艶やかに見えるなど、デザインも楽しめる鮎竿です。

がまかつの鮎竿については、以下の記事で詳しく取り上げています。

がまかつ「ダンシングマスター」ラインナップ

M8.5m・M9.0m

ダンシングマスターM
出典:Yahoo!ジャパンショッピング

M8.5mで169g、M9.0mは183gと片手で持てるほどの軽さの鮎竿。

超繊細な泳がせ釣りにオススメのモデルです。

張りを抑えつつ高感度を実現しており、小型鮎の微細な動きを敏感にとらえつつ、オトリを弱らせずに操作できます。

トロ場、チャラ瀬での16~22cm程度の鮎に最適です。

MH7.5m・MH8.5m・MH9.0m

ダンシングマスターMH
出典:Yahoo!ジャパンショッピング

軽さとパワーを両立させた鮎竿で、オールラウンドに使える鮎竿です。

前作のMHより軽量化を実現しているにもかかわらず、引き抜き性能は向上しています。

軽さ・感度・パワーなど、あらゆる面で使いやすく楽なモデルです。

トロ場や早瀬での18~24cm程度の鮎に適しています。

2021年には短竿の7.5mを新たに追加。

自重143gの圧倒的な軽さで、支流や小河川で活躍します。

H7.5m・H8.5m・H9.0m

ダンシングマスターH
出典:Yahoo!ジャパンショッピング

2021年に新たに加わった「H」の3モデルです。

早瀬と急瀬の中間的な硬さで、よりパワーを求めていた方にオススメ。

泳がせ釣りから引き釣りまで、さまざまシーンで活躍する軽さと操作性を備えています。

盛期から後期の25、26cmの大鮎に対応可能です。

ダンシングマスターの動画

動画で使用されているハリ

圧倒的な軽さの「ダンシングマスター」

鮎竿は軽さがすべてではありませんが、竿選びでまず注目するポイントとなります。

とくに、体力に自信がなくなった方や女性用としてもオススメですよ。

M8.5mで169gのがま鮎史上最軽量モデル「ダンシングマスター」。

機会があれば、ぜひ手にとってみてください。

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