鮎ロッドケースのおすすめ7選!選び方3つのポイント
薄いカーボンで作られた繊細な鮎竿を保管する際は「鮎ロッドケース」が必要です。
ただし、ロッドケースならどれでもよいわけではなく、鮎専用であっても竿の仕舞寸法によっては収納できない場合もあります。
そこで今回は、オススメの鮎ロッドケースをご紹介するのと合わせて選び方も解説します。
大切な愛竿を万一のトラブルから守るためにも、ぜひ参考にしてみてください。
鮎ロッドケースはどうして必要?
鮎竿は薄いカーボンシートで作られており、とても繊細です。
少しの傷が入るだけで、その部分から破損する場合があります。
だからこそ、鮎竿を保管する際や持ち運ぶときには専用の「鮎ロッドケース」に収納しておきましょう。
鮎ロッドケースに入れておけば、万一落としたり硬いモノにぶつけても安心。
また、数本の鮎竿を車に持ち込む場合にも便利です。
鮎ロッドケースに入れずに車載して移動すると、荷物に挟まれて破損してしまうケースもあります。
高価で大切な鮎竿は、必ず鮎ロッドケースに収納して保管・収納するように心がけましょう。
- 薄いカーボンで作られた繊細な鮎竿をしっかり守れる
- 数本を一度に持ち運ぶ際や安全な保管に役立つ
- 車載時に破損させてしまうトラブルを回避できる
鮎ロッドケースの選び方3つのポイント
オススメの鮎ロッドケースを見る前に、選び方のポイントを押さえておきましょう。
選ぶ際のポイントは下記の3つです。
- 収納本数で選ぶ
- 長さで選ぶ
- 使い勝手で選ぶ
では、それぞれ詳しく解説していきます。
収納できる本数で選ぶ
鮎ロッドケースはモデルによって2本、3本、4本など入れられる本数が異なります。
予備も含めて川によって竿を使い分ける場合には、何本持ち運ぶ必要があるか確認しておきましょう。
とくに、遠征時に3本、4本と用意する場合には2本収納モデルでは不十分です。
通常用と遠征用の2つを用意して、使い分ける方法もあります。
長さで選ぶ
鮎ロッドケースには、収納できる仕舞寸法が表示されています。
鮎竿によっては一般的なタイプより長い仕舞寸法のモデルがあり、収納できない場合があり注意しなければなりません。
とくに、鮎竿専用ではないモデルを選びたい場合には、しっかり確認しておきましょう。
使い勝手で選ぶ
鮎ロッドケースには、さまざまな使いやすい工夫をこらしたモデルが販売されています。
車載したまま竿を取り出しやすくしていたり、替え穂先を収納できるスペースを設けていたりなど、自分にとって使い勝手がよいと感じるモデルをチェックしてみてください。
鮎ロッドケースのオススメ6選!
では、オススメの鮎ロッドケースをご紹介していきましょう。
ダイワ スペシャル鮎ロッドケース 165-2P・165-4P
ダイワの鮎最高峰ブランド「スペシャル」シリーズの鮎ロッドケースです。
約3×9×100cmの替穂専用バッグが付属しており、スイッチパーツや替え穂先を収納するのに便利。
2本と4本の2タイプから選べます。
2024NEW タックルインジャパン(TACKLE in JAPAN)鮎・アルミロッドケース TRIPLE 1460
素材にアルミニウムを採用した、スタイリッシュな3本入り鮎ロッドケースです。
スペース効率を考慮したトライアングル形状を採用し、ケース内を分割するセパレーターを内蔵しています。
収納可能ロッド長1455mmのロング設計で、仕舞寸法の長い鮎竿にも対応です。
ショットレッドもラインナップされています。
ダイワ(DAIWA) ロッドケース 鮎 150(J)
基本性能をしっかりおさえているシンプルな鮎ロッドケースです。
斜めカット開口部の採用した2室構造で、鮎竿をしっかり守ります。
破損しやすい竿尻部を守る、クッション入りなのもおすすめポイントです。
2024NEW がまかつ(Gamakatsu) 鮎ロッドケース GC300
表面素材は水や汚れに強いP.V.C素材を使用した鮎ロッドケースです。
内部に特殊樹脂のハードケースを内蔵し、外からの衝撃から鮎竿をしっかり守るのが特徴。
付属のウレタンクッションで長さを調整し、竿の長さに合わせて収納できます。
穂先ケース付きです。
2本入りのラインナップされています。
2024NEW 釣武者 TsuriMusha 鮎遊記1460 如意棒グリーン
1本用の鮎ロッドケースです。
素材にカーボンとグラスを採用し、圧倒的な軽さが特徴。
内寸1440mmのロング設計で、仕舞寸法の長い鮎竿も対応できます。
エクセル 鮎ハードロッドケース FP-573
リーズナブルな製品で人気のエクセルの鮎ロッドケースです。
持ち運びに便利な持ち手とショルダーベルトを搭載。
鮎竿を4本収納できます。
鮎ロッドケースで大切な愛竿を守ろう!
大切な鮎竿をしっかりと守る鮎ロッドケース。
鮎竿をロッドケースへ入れずに車載するのは、とてもリスキーです。
一節の長い鮎竿やロングロッドの場合、モデルによっては収納できないので、収納可能な長さを必ずチェックしておきましょう。
今回解説した選び方とオススメしたモデルを参考に、愛竿をしっかり守れる鮎ロッドケースを選んでみてくださいね。
本記事の更新情報
- 2024年8月15日:全体的に読みやすく調整しました。