「2024 ダイワ鮎スペシャルファンミーティング in 那珂川」参加レポート
9月28日(土) に那珂川の町裏地区で開催された「2024 ダイワ鮎スペシャルファンミーティング in 那珂川」に参加してきました。
ダイワ鮎竿の歴代スペシャルシリーズと、グランドスリムを愛用している方が参加できるイベントです。
心配された雨は降らず、たまに薄日が差すようなお天気。
少し前の増水でアオノロがすっきりと流れて、水位やや高めながらベストコンディションです。
シーズン終盤ながら、好釣果が期待できそう。
参加記念品。
スペシャルタオルが一番高価かな?
7時30分開会式。
8時、ミニ大会スタートです。
歩道橋上のトロ瀬。
終盤の鮎が溜まりそうと思ったのですが、半数以上の方が下流の瀬に入ったみたいです。
スタート直後は渋かったですが、徐々にかかりはじめます。
けっこう型がいいのもいて、1.5号のハリスを強烈なアタリで一度飛ばされましたよ。
ほどなくして、ダイワ鮎テスターの瀬田さんがきてくれました。
竿を渡して実釣してもらいながら名手と直接お話できるのも、ファンミーティングならでは。
今回使用した水中糸のアーマードに関して意見を伺いました。
本部より下流に人が集中したためか、上流にきてくれたのは瀬田さんだけだったのはちょっと残念だったかな。
今回のスペシャルファンミーティングでは、現行ダイワ鮎竿と来年発売予定モデルの貸し出しも。
発売前のロッドを試釣りできるのも、ファンミーティングの魅力ですね。
ちなみに私は、前回の神通川釣行以来久しぶりの鮎釣りだったので競技に集中しました。
11時30分、検量です。
12匹でした。
トップ24匹で3位が17匹でしたので、真ん中くらいかな?
本部下流の瀬のほうが釣れたようです。
トークショースタート(動画は冒頭のテスター紹介シーンのみ)。
今年のダイワ鮎マスターズで連覇を果たした有岡さんの「もう少しこうすればもっと釣れた」というお話は、とても勉強になりました。
瀬田さんからは、今日の参加者の仕掛けを見て「水中糸が短い人が多い」との指摘が。
那珂川のようにベタ竿で釣るようなポイントが多い川では「6mは欲しい」とのことでしたよ。
本日の釣果。
〆後計測で最大23cmでした。
早速食べたところ、抱卵し始めのようで鮎はまだ若いです。
天候にもよりますが、那珂川での鮎釣りはまだまだ楽しめるのではないでしょうか。
ところで、今回の「2024 ダイワ鮎スペシャルファンミーティング in 那珂川」、募集開始から1時間も経たずに定員になったとのこと。
来年も開催されるでしょうから、参加してみたい方はダイワのホームページやSNSアカウント随時チェックしてくださいね。
- 竿:ダイワ グランドスリム90 SMTソリッド穂先使用
- 天上糸:エステル0.6号
- 水中糸:アーマードFH鮎0.08号 6m
- 下つけ糸:フロロカーボンライン0.5号
- ハナカン回り糸:フロロカーボンライン0.8号
- ハナカン:がまかつ 楽勝ハナカン6.5号
- サカサ針:ダイワ 快適皮打サカサメガネタイプ3号
- 背バリ:自作ウレタン背バリ
- 針:ダイワ マルチ7.0号4本イカリ