編集部コラム

【2020年】「鮎釣りHACK」のアクセスデータからみる釣り人動向

鮎釣りHACKでは「Googleアナリティクス」を利用しており、さまざまなアクセスに関するデータを取得しています。

鮎釣り業界の発展、人口増、若者・女性の参入などを目指して運営する以上、データの分析は欠かせないのです。

そこで今回は、当サイトを訪れる方の男女比・都道府県別・年齢・アクセスの多かった記事から、現在の鮎釣り事情を分析しました。

まさに、鮎釣りに関することだけを専門に扱っているWebマガジンだからこそできる分析です。
もっとも読まれた記事、男女比、年齢別など、どのような結果だったでしょうか?

 

「鮎釣りHACK」のアクセスデータからみる釣り人動向

鮎師によって異なるでしょうが、およそ4月くらいから仕掛けづくりをはじめて、10月いっぱいぐらいで納竿する方が多いのではないでしょうか?

そこで今回の分析では、4~10月末までのアクセスデータから抽出することにしました。
では、詳しく見ていきましょう。

年齢層別アクセス割合

鮎釣り年齢別グラフ

当サイトを訪れた方を年齢層別にグラフにしたものです。
鮎師の高齢化が言われている通り、18~24歳の若者世代からのアクセスが全体の5.27%と、もっとも少ない結果でした。

対して、もっとも多いのが35~44歳の28.26%です。
気力・体力が充実し、情報を得ようというモチベーションも高い世代なのでしょう。

2番目に多いのが45~54歳で、「子供が成長して時間ができた」「老後の趣味として釣りをはじめたい」など、中年になってから鮎釣りをはじめる方が多いのかもしれません。

一方、若者には周囲に楽しいこと、やるべきことが多く、あえて釣りをやろうとは考えないのでは?と思います。

若者に鮎釣りをはじめてもらうには、手軽さや魅力的なスタイルなど、興味をもってもらう発信・提案が今以上に必要だと感じました。

男女別アクセス割合

鮎釣りの男女比グラフ

約8割が男性という結果です。
あくまで「当サイトを訪れた方」の割合であり、実際に女性鮎師が2割いるわけではないでしょう。

実際、鮎釣りを楽しんでいる女性を川で2割も見かけません。
ただ、興味をお持ちの方がいるのは事実なのでしょう。

もっと女性の参入を促すには、「釣り場のトイレ事情の改善」や「女性向けのデザインを採用したアパレルの充実」など、もっと気軽にはじめられる環境が整えば増えていく可能性はあるのではないか、と思います。

必ずしも女性鮎師が増えればよい、とは限りませんが、どんな業界でも女性の参入によって発展し盛り上がっていくものです。

やはり、鮎釣り業界の衰退を食い止めるには「若者」「女性」がキーワードになるのではないでしょうか。

市区町村別アクセスTOP3

都道府県別ではデータを取れないため、市区町村別のアクセスTOP3 となります。

1位. 大阪:12.67%

2位. 横浜:9.92%

3位. 名古屋:6.08%

関西方面からのアクセスが多いという結果です。

下位まで全部チェックしますと全体的に西日本からのアクセスが多く、東日本は都市部からのアクセスはある程度あるものの、東北方面からのアクセスは極端に少なかったです。

鮎釣りは「西高東低」と言う方もいますが、まさにその通りの結果になっています。


もっとも読まれた記事

今シーズン、多く読んでいただけた記事から、鮎師がどんなことに興味をもっているかを見ていきましょう。

1位 即完売の人気!アブ除けにおすすめの『おにやんま君』はここで買える!


1位は、6月に投稿しました「おにやんま君」の記事でした。
全体の14.15%とダントツのアクセス数であり、多くの方が虫に悩んでいるのがわかります。

しかしながら、異常にずば抜けたアクセス数であり、訪れた方のすべてが鮎釣りに興味をもっているとは考えられません。

登山や畑仕事など、アブ除け・虫除けとして「おにやんま君」を探している方が多く訪れていた結果ではないでしょう?

男女比別で女性が2割でしたが、その半分程度は「おにやんま君」目当てで訪れた方かもしれません。
実際、「おにやんま君はどうやったら買えますか?」などの問い合わせをいただいた方の多くが女性でした。

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2位 鮎釣り『水中糸』のおすすめ!種類と選び方のポイントを解説


初心者に向けて水中糸について解説した記事で、全体の4.87%でした。
「おにやんま君」のアクセス数はイレギュラーなものと考えているので、実質こちらが1位でしょう。

鮎釣りの金属ラインを多用する特殊性から、水中糸に注目する方が多いのかもしれません。
こちらの記事は毎年新製品を追記するので、チェックしてもらえれば幸いです。

もっと「水中糸」の記事を読む

3位 軽快な鮎釣りスタイル!『ライトスタイル』で気軽に楽しもう!


近年人気上昇中の鮎釣りスタイル「ライトスタイル」の記事が第3位です。

ダイワとシマノが推奨していることもあり、一昨年あたりから徐々にライトスタイルで鮎釣りを楽しんでいる方を見かけるようになりました。

若者と女性の参入を促すためにも、各メーカーによる魅力的で快適な「ライトスタイル用製品」のさらなる開発・提案が欠かせないでしょう。

こちらの記事も新製品が出たら追記していきます。

ダイワライトスタイル
DAIWAが推奨する鮎釣り「ライトスタイル」はこれだ!近年、身軽で軽快に鮎釣りを楽しめるとして注目されている「ライトスタイル」。軽装で動きやすいため疲れにくく、炎天下でもムレずに快適な鮎釣りを楽しめるスタイルです。国内最大手釣具メーカー「ダイワ」が推奨する、ライトスタイルを紹介します。...

4位 チラシ・ヤナギで循環の鮎釣り!メリットとおすすめ35選


チラシとヤナギ針を取り上げた記事が第4位でした。
イカリが主流のなか、チラシ・ヤナギに苦手意識をもっている方も多いのでしょうか?

チラシ・ヤナギはバレにくい、背がかりが多いなど多くのメリットがあるので、初心者なら積極的に使ってみましょう。

新製品が出れば追記するので、チェックしてみてください。

もっと「ハリ」の記事を読む

5位 鮎タイツ・スリムウェーダー・ドライタイツの特徴と選び方5つのポイント


第5位はタイツの記事でした。
基本、鮎釣りの必需品であり、タイツとウェーダーとの違いなどを知りたい方が訪れてくださったのでしょう。

こちらの記事も、新製品はどんどん追記していきます。

今年を基準に毎年データを分析していきます

2019年の立ち上げ当初はアクセスが少なかったものの、2020年シーズンはたくさんの方が訪れてくださいました。

今回分析した2020年のデータを基準とし、来年以降のデータと比較して鮎釣り業界の動向を分析していきたいと考えています。

今後も引き続き「鮎釣りHACK」をよろしくお願いいたします!