鮎竿

【2019年】がまかつトーナメントモデル『がま鮎 競技SP V7シリーズ』が新登場!

 

がまかつの人気鮎竿「競技スペシャルV6」が、『がま鮎 競技SP V7シリーズ』として4年ぶりにモデルチェンジしました。

7代目競技スペシャルのコンセプトはズバリ「実戦」。

全国で開催される鮎トーナメントで釣れる竿としてチューンナップされており、競技会のみならず数釣りをしたい釣り人を力強くサポートしてくれる名竿です。

4タイプ、全8モデルがラインナップされています。
それでは、詳しくチェックしていきましょう!

『がま鮎 競技スペシャル V7シリーズ』はどう進化したのか?

出典:楽天

2019年、「V6}が「競技スペシャルV7」としてモデルチェンジしましたが、テクノロジー面では特に目新しさはありません。

感度を生み出す「エクストラセンサー」、ネジレを防止してコントロールしやすい「スタビライザーシステム」などの搭載テクノロジーは前モデルを踏襲しています。

SⅡソリッドトップ、テクノチタントップ替え穂先が付属している点も同じです。

では、何が変わったのでしょうか?

若干の細身肉厚に

カタログ上の数値を前モデルと比較すると、全体的に細身にしつつ若干の重量増(硬中硬モデルは軽量化)となっています。

つまり、最近の傾向のひとつである「細身肉厚ロッド」の方向へチューンナップされているわけです。

各メーカーとも、一時期の「とにかく軽く」というよりは細身肉厚のロッド設計に力を入れており、がまかつも4年ぶりのモデルチェンジで「最近のトレンドに合わせた」ということかもれません。

前モデルV6とのスペック比較

硬中硬9.0m

  前モデルV6  新モデルV7  前モデル差
    元径   27.3㎜   25.3㎜   2㎜減
    重さ   228g   208g   20g減

硬中硬モデルは、細身にするとともに大分軽量化されています。
V6よりパワーが抑えられているので、タフな状況での繊細な釣りや小型を対象としたモデルといえるでしょう。

立て竿の泳がせ釣りにも向いています。

早瀬抜9.0m

  前モデルV6  新モデルV7  前モデル差
    元径   27.3㎜   26.8㎜   0.5㎜減
    重さ   228g   230g   2g増

元径は細く重さが増え、細身肉厚設計となっています。前作よりパワーのあるモデルです。

急瀬抜9.0m

  前モデルV6  新モデルV7  前モデル差
    元径   27.3㎜   27.3㎜   変わらず
    重さ   245g   248g   3g増

元径は変わりませんが、重量は増えています。

粘りのある柔軟な竿

「粘りのある柔軟な竿」も近年のトレンド。
柔軟な竿ほどオトリが弱りにくく、細仕掛けに対応します。

とくに、今回追加された新調子「胴抜早瀬」の追加で、「V7」のコンセプトの意図が読み取れるのではないでしょうか。

V7 ラインナップ

硬中硬

前モデルより細身で柔軟になっており、張りを抑えることでオトリに負担をかけず、より繊細な釣りが可能です。

20㎝を少し超えるくらいの魚までなら対応できます。
競技会では、初期におこなわれる予選大会で威力を発揮しそうなモデルです。

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胴抜早瀬

今回のV7へのモデルチェンジで追加された調子。
細身軽量ロッドで、より競技会向けモデルです。

パワー的には硬中硬と早瀬抜の中間といったところでしょうか。
「いかにオトリに粘りを出すか」をテーマに開発されており、タフな状況で会心の一尾を手にできる1本です。

早瀬抜

さまざまな状況に対応するオールラウンドロッド。
これまでの競技シリーズの中では、もっともパワーある調子に仕上がっています。

また、細身肉厚設計により風切り性能も向上。
強風が吹くことの多い、大河川で威力を発揮するでしょう。

盛期の大河川でおこなわれることが多い決勝トーナメントでも活躍。
早瀬抜は9.0mのほか、コントロール性に優れた8.8mと8.5mもラインナップされています。

急瀬抜

シリーズ中、もっとも強いパワーロッド。
激流で大アユをすばやく浮かせて、確実に獲れるロッドです。
急瀬抜も、やはり「粘り」に重点をおいて開発されているとのこと。

堅いロッドはパワーがある反面、弱いアタリではハリ掛かりしなかったり身切れが多発したりと、トラブルが多くなる場合もありますが、もっとも負荷がかかる部分の手前に粘りをもたせることにより、パワーロッドの弱点を克服しています。

最適化された新モデル

『がま鮎 競技スペシャル V7シリーズ』は、新テクノロジーの搭載など目新しい進化はないものの、より競技会で釣れるロッドとしチューンナップされています。

細身肉厚になったことで、SNS等で「V6は折れやすい」といった投稿をみたことある人でも、安心して購入に踏み切れるのではないでしょうか。

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